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郵政民営化により、郵便関連事業に変化が訪れます。郵政改革は私たちに何をもたらしてくれるのでしょうか。
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華々しく民営化した日本郵政グループ。
かなり積極的に提携などを進めてきましたが、実際に成果は上がってきているかと考えると答えはどちらかと言えばNOノーでしょう。

一年で考えること自体短すぎるかもしれませんが、日本郵政のもくろみはほとんど上手くいっていなのでは。。

ゆうちょ銀行は国債の運用で大きな利益を上げましたが、預金残高は減っているし・・・
住宅ローン クレジットカードは目標を大きく下回っています。
まあいったい何を根拠に目標を立てたのかということも問題ですが、全く上手く行っていない。

かんぽ生命は日本生命などと組んで事業拡大を狙うようですが、特に大型商品も出てきていないし、新規の契約も減少しているというし。。

郵便局会社はコンビニとの融合は、うまく行っていません。
利用するのは郵便局に用事があってたまたま来た人たちだけでわざわざコンビニ代わりとして使う人はいません。
本当は収益を考えれば地方の郵便局は閉鎖したいし・・・

郵便事業はうまく収益を回復しましたが、今後厳しくなる事業環境での先に道筋が見えない状態です。
何を事業の柱として利益を伸ばすかがまだ見えていません。

日本郵政はその事業をとってみても先が見えにくい状態です。
このまま株式を一般へ公開しても、買う人は少ないのではないかとも思われます。

まだ1年と考えるのかもう1年と考えるのか。
社員が危機感をしっかり抱いて取り掛からないと駄目でしょうね。
公務員体質をそろそろ抜けてもいいのでは。
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