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郵政民営化により、郵便関連事業に変化が訪れます。郵政改革は私たちに何をもたらしてくれるのでしょうか。
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日本郵政の子会社 郵便局会社が2009年1月5日時点での年賀状の販売枚数が1.3%前年に比べて減ってしまったようです。
とはいえ35億枚越える販売枚数なので、あまりピンと来る数字ではありませんが・・・
将来的には更に減って行くことは否定できないことだろうと思います。

やはり新しい郵便のあり方というか、新しいサービスなどを模索していかなければならないという事ですね。
信書の郵便では独占状態であるので、その優位性があるうちに何とかしないと行けないでしょう。

それを現在の延長線上で考えていては厳しいことになりそうな気がします。
日本郵政の基盤というのは、将来に渡って安泰ではないですよ。。
たぶん。。
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これは郵便局にとってとてもありがたいことでしょうね。
道の駅 車で移動する人であれば、立ち寄ったことは何度かあることでしょう。
ドライブなどの一時休憩するのに向いていて、地域の特産品などが売られていたりしますね。

その道の駅で簡易郵便局が復活します。
一時閉鎖していた谷地頭簡易郵便局が三沢市谷地頭にある”道の駅みさわ”で開局したのだそうです。
これは全国で初めての例です。

大きな幹線道路のような道が近くを通っているところは同じような可能性がありますね。
過疎地であっても道の駅があればいいということであれば。
道の駅としても、利用者が増える可能性もあるのでいいことなのかも・・・。

簡易郵便局の業務もフルで行うようですので利用者の増加が期待されています。
なんと言ってもまだ利用者は一日3人程度とのことで、郵便局としての収益アップはまだまだ考えていかないといけませんね。

いろいろなアイディアを出して日本郵政は簡易郵便局を効率用運営して行かないといけないです。
年賀はがきのCMも流れるようになったので、気付いている人も多いでしょう。
年賀はがきが発売されています。
日本郵政としてもなんとしても年賀状枚数の減少は止めたい所です。

今年はCMに吉永小百合さんを起用です。
何でも吉永さんは毎年1000枚近くの年賀状を出すのだそうです。
仕事関係で出すことが多いのでしょうね。
どこかの事務所に所属しているとしても、女優は個人事業と同じですからね。

ただ演技が上手いとかだけではなかなか生き残って行くのは大変な世界なのでしょうね。

日本郵政も今後生き残って行くには、課題が沢山ありますね。
やはりまずは、手紙などの手書きの文章のよさを広めるとか。
人が手紙を書きたくなるような動機付けをしてあげる必要があります。

便利さというか手軽さでは電子メールに比べて劣ってしまうところは仕方の無いところ。
そこをうまく魅力的なものにして需要を喚起していかなければなりません。

年賀はがきの攻略はそんな意味からも大切なことなのでしょうね。
郵政民営化で、郵便局員は公務員でなくなったので、晴れて政治活動が認められるようになりました。

全国特定郵便局長会で郵便局長らの現役社員が政治活動をできるように会則が変更されました。

同時に名称も変更を行ったようですね。

これかに関連する政治団体は「大樹全国会議」というOBが組織したものがありました。
現役社員も政治活動の制限がなくなったので、全部まとめて郵政政策研究会という政治団体と改めたとのこと。

なんだかいまいち良くわかりません。
大体政治力を行使したいという発想自体が・・・

確かに職員の人数を考えれば、国会議員を当選させることも可能でしょう。
民主主義ですから自由ではありますが。

いまどきそんなに統制が取れる組合ってあるんでしょうか。
結構投票するときは自由に入れているのでは。。
いかにも古い体質のように見えてしまいます。
日本郵政の傘下の会社 郵貯銀行が、目立った動きをし始めましたね。
住宅ローンとクレジットカードがスタートしています。

クレジットカードなどは盛んにCMを流していますね。
よくテレビで見かけるようになりました。
しかし、住宅ローンは特に何も見かけませんね。

これには、ちょっと複雑な事情がからんでいそうです。
クレジットカード事業は、基本的に都銀などの大手が相手になります。
相手は体力もあって、郵貯銀行と競うことができるので、文句は言うかもしれませんが潰れるなんてことは考えられません。

しかし、住宅ローンは事情が違うようです。
住宅ローンを頑張っているのは、基本的に地方銀行です。
銀行同士の競争が激しい上にさらに・・・
地方銀行は、郵貯銀行は支店の数や場所などがあり影響が大きいです。
体力も当然あまりありません。
(都銀も住宅ローンへ力を入れてくるようですが・・・)

日本郵政もそのあたりは考えているようです。
住宅ローンの取り扱いは首都圏や近畿圏などの直営50店舗に限定しているんですね。

日本郵政は10年間かけて、完全民営化を果たします。
やはりそれまでは、大きく動きずらい事情があります。
日本郵政の通信簿が発表になりました。
どうやらお情けでぎりぎり卒業できましたというところのようです。
最悪だったのは郵便貯金(ゆうちょ)の法令順守 コンプライアンスです。
本当は完全落第点の「E」評価を主張する人が約半数いたとのことです。
いまの取り組みではまったく目標達成不可能という判断です。

とりあえず最後からなのか「D」判定に落ち着いたようです。

さらに公社全体と郵便業務、簡易保険業務も目標を下回る「C」判定。

かなりで気が悪い子になっています。
これまでの公務員体質がかなり悪かったということを客観的に評価されてしまいました。
この点を日本郵政は本当に真剣に考えてやっていかないと、民営化しましたなんて胸を張って言う事はできません。

経営陣だけでなく社員全ての意識改革が必要です。
これはもしかしたら日本郵政民営化の中で一番難しい仕事なのかも知れません。
日本郵政は計画的に人員を減らしていくようです。
これから事業の伸びがあまりないと読んでいるのか、それとも合理化でこんなに人が必要ではなくなると読んでいるのか。
いずれにせよ日本郵政の効率が上がって、利益が上がり税金をきちんと払って社会へ還元する。
まずはそうならなければならないですね。

日本郵政にも当然団塊の世代が退職を迎えていくところですから、自然と社員も減っていくはずですね。
承継計画では、現在の社員数は、郵便事業会社が約9万9700人 郵便局会社が約11万9900人となっています。
日本郵政の計画している社員の削減数は、郵便事業会社で8487人郵便局会社で1万994人の見込み。
ちょうど1割という感じですね。
この穴埋めは非正規社員を使いたいとの発言もあったようです。
今の日本の象徴的なことなのかもしれません。国民の所得は増えていくのでしょうか。
日本郵政と話が関係なくなってしまいました。
郵政民営化後の初めての年賀状の時期になります。
毎年、元旦に年賀状を届けるためにPRを行っていますが、今年はかなり大掛かりなものを準備していました。

六本木ヒルズに巨大ポストを設置しました。
建物自体をポストにしてしまいました。
当然本物ではないのですが、やはりインパクトはかなりのものがあります。

円筒形のガラス張りの建造物である「メトロハット」を大改装しました。
ポストに見立て、ガラスの内側を赤い紙で覆いポストに。
当然、口や「〒」マーク、「年賀」の文字もあります。
この展示は25日まで続けられるそうです。

これを見て実際に年賀状を書こうと思う人はどれくらい居るのでしょうか。
日本郵政自体のPR も当然兼ねているのでしょう。
特定郵便局が郵便の発展に寄与してきたことは事実ですが、様々な問題点があるので、そろそろ見直すにはいい時期ですね。
郵政民営化で公務員と言う地位は薄らぎましたが、自動的に世襲されるシステムなどは残ったままです。

全国特定郵便局長会(全特)の郵便局の運営に対する影響力が弱くなる方向での改革が進められます。

周辺相場に比べ2、3割高い賃料での特定郵便局舎を郵便局会社が借りている場合が多々あるようです。これらの賃料は当然適正水準にされるべきですし、全特が統率してきた賃料交渉を局長との相対交渉に切り替える方向を模索しているようです。

日本郵政株式会社となり、きちんとしたビジネスの付き合いをするという方針です。

日本郵政株式会社の内部組織「郵政事業の関連法人の整理・見直しに関する委員会」の提言が元になっています。
本来はもっと早く見直されるべきものであったはずのものです。

郵政民営化で一歩前進したということでしょうか。
郵政民営化で、郵便局はいろんな物を販売できるようになります。
郵便局がコンビニエンスストア化するといわれています。

それの先駆けなのでしょうか、コンビニエンスストアの敷地内に郵便局を併設したそうです。今回はコンビニの中に郵便局が入った形です。

どちらにとってもメリットがあると考えて出来た共同店舗。
実際にどのくらいの人がその便利さを実感として感じることが出来るかがポイントでしょうね。すでに郵便ポストがコンビニにあるのは当たり前になりつつあります。

ちなみに今回もといって良いでしょう。
組んでいるコンビにはローソンです。さすがコンビニ界の風雲児 新浪社長だなという気もします。
ローソンも他のコンビにとの差別化を図るためにいろいろな道を模索しているんですね。

郵政民営化で我々が受けるメリットの内の一つといえるのかも知れません。
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