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郵政民営化により、郵便関連事業に変化が訪れます。郵政改革は私たちに何をもたらしてくれるのでしょうか。
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中国は社会主義国家ですから、郵政民営化のことを考えること自体、本来はありえないでしょうが。
中国の郵政関係は、今事業の拡大路線を走っているようです。
きっと高度経済成長時の日本の郵便局と同じような状態ではないのかなと勝手に想像してしまいます。

郵政貯蓄銀行は商業銀行がリテールバンクを目指すようで、農村市場において、小額貸付や、抵当貸付をターゲットにするようです。

個人貸付、小規模企業への貸付、個人向け・会社向けの資産業務など民間へ向けたサービスを開始するようです。
中国の巨大な農村金融市場がターゲット。
広大な中国本土ですから、相当に大きな市場になることは間違いありませんね。

発展は沿岸部から内陸へ、これから進んで行くでしょう。
そうならなければ中国の本当の発展も無いだろうし、国内での貧富の差が大きくなってしまうこと自体、国家の危機を作っているようなものですから。

郵政貯蓄銀行は、日本の郵便貯金のように世界的に大きな規模のものになるのでしょうか。
中国人の人口からすれば、それどこではないはずですが・・・・

それよりも中国人民から富の回収を中国政府がしようとしているのかも。
それはちょっと考えすぎかな。
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