忍者ブログ
郵政民営化により、郵便関連事業に変化が訪れます。郵政改革は私たちに何をもたらしてくれるのでしょうか。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

日本郵政の傘下の会社 郵貯銀行が、目立った動きをし始めましたね。
住宅ローンとクレジットカードがスタートしています。

クレジットカードなどは盛んにCMを流していますね。
よくテレビで見かけるようになりました。
しかし、住宅ローンは特に何も見かけませんね。

これには、ちょっと複雑な事情がからんでいそうです。
クレジットカード事業は、基本的に都銀などの大手が相手になります。
相手は体力もあって、郵貯銀行と競うことができるので、文句は言うかもしれませんが潰れるなんてことは考えられません。

しかし、住宅ローンは事情が違うようです。
住宅ローンを頑張っているのは、基本的に地方銀行です。
銀行同士の競争が激しい上にさらに・・・
地方銀行は、郵貯銀行は支店の数や場所などがあり影響が大きいです。
体力も当然あまりありません。
(都銀も住宅ローンへ力を入れてくるようですが・・・)

日本郵政もそのあたりは考えているようです。
住宅ローンの取り扱いは首都圏や近畿圏などの直営50店舗に限定しているんですね。

日本郵政は10年間かけて、完全民営化を果たします。
やはりそれまでは、大きく動きずらい事情があります。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Book Mark
ブックマークに追加する
  • seo

Copyright © [ 郵政改革の行方 郵政民営化を考える ] All rights reserved.
Special Template : Design up blog and ブログアクセスアップ
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]