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郵政民営化により、郵便関連事業に変化が訪れます。郵政改革は私たちに何をもたらしてくれるのでしょうか。
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郵政民営化は一番最初には1996年にスタートしていました。
橋本内閣のときの行政改革会議での省庁再編での課題でした。

ですがそのときは、中間報告の時点まであったのが、ほんの4ヶ月後の最終報告では消えていました。
後退するような内容の、国営で3事業(郵便、保険、郵貯)一体経営、公社だが職員は国家公務員となるというひどいものです。

それだけ郵政の利権は大きく、非常に美味しいものだったのでしょね。
相当の抵抗があったのであろうことは、想像に難くありません。
この頃はまだ、族議員と呼ばれる存在もいまして力も強かったのでしょう。
これらの力を支えていたのが郵政官僚・郵政職員(労組)であったりします。

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