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郵政民営化により、郵便関連事業に変化が訪れます。郵政改革は私たちに何をもたらしてくれるのでしょうか。
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日本郵政傘下の郵便局を基点として、インクカートリッジの回収を進める大きなプロジェクトが動き始めました。
その名も「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」

今回画期的なのは、普段はプリンタの販売でしのぎを削るメーカ6社がきちんと参画している点です。
ブラザー工業/ブラザー販売、キヤノン/キヤノンマーケティングジャパン、デル、セイコーエプソン/エプソン販売、日本ヒューレット・パッカード、レックスマークインターナショナル
ほぼ日本で販売されているプリンタのほとんどをカバーしているでしょう。

郵便局でカートリッジを回収して、拠点へ集め、各メーカーごとに仕分け。
仕分けられたものを各メーカがリサイクルなどを行うということです。

現在のカートリッジの回収率は10%程度とのこと。
これをいかに上げて行くことができるかが大きな課題でしょう。
いかに日本国民へ浸透させて行動を促すことが出来るのか。
そこの動機を支える部分が少々弱いように感じますが・・・

回収がポストに入れれば良いだけとか、リサイクルに協力した分何らかのポイントがもらえるとかもう一歩踏み込んでいかないといけない気がします。

日本郵政としてもカートリッジがたくさん集まらないとほとんどメリットは無いでしょう。
環境に貢献しているというイメージアップにはなりますが。
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